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家庭の感染と予防

カンピロバクター

どこにいるの?

潜伏場所

カンピロバクターは、鶏・豚・牛の腸内に生息している細菌です。
犬・猫などのペットの糞便にも生息しているため、注意が必要です。

原因となる食品

  • 「食肉」やその加工品、特に「鶏肉」の汚染率が高い。
  • 「井戸水」や「沢水」「簡易水道」などの飲用水

※生の食肉から野菜などの他の食品への二次汚染にも注意が必要です。



どんな食中毒?


菌の特徴

  • 少量の菌で感染し、犬・猫などのペットの糞便から感染することもある。
  • 酸素(空気)がわずかなところでも増殖する。

主な症状

  • 下痢(しばしば血性となる)、腹痛、発熱、頭痛、嘔気、嘔吐など。
  • 通常、症状は3日から6日続きます。

潜伏期間

  • 1~7日

かからないために


肉類は十分に加熱調理し、鶏刺しなどの鶏肉の生食を控えましょう。また、冷蔵庫などで肉のドリップ(血を含む水分)が他の食品にかからないように注意しましょう。

食中毒予防の3原則

感染対策の基本 <食中毒>

プロの現場で選ばれる

戦後まもない1952年、赤痢や疫痢などの感染症が流行る中『感染予防の基本は手洗いにある』という創業者の想いのもと、手を洗うと同時に殺菌・消毒できる日本初の「薬用石けん液」と「専用容器」を開発したのがSARAYAのはじまりです。

以来、飲食店や食品工場をはじめ、介護施設や病院、学校や官公庁などプロの現場に衛生・感染対策の製品とサービスをお届けしてまいりました。このサイトでは、SARAYAがプロの現場で長年培った感染対策のノウハウを大切なご家庭にお届けします。