簡単とろみ測定板 スタートキット
こちらの商品は2024年2月末をもって生産を終了し、在庫なくなり次第終売とさせていただきます。
とろみの程度を簡単に測定、安定して提供できます
■測定版と測定用リングがセットになっているので、面倒な準備は不要。
■個々の嚥下能力に適したとろみの程度を安定して提供できます。
「とろみの程度」は『ポタージュ状』や『ヨーグルト状』など食品に例えて表現されていますが、それらのイメージや感覚などには個人差があり、正確にその状態を伝えることが難しいという現状があります。
※液状食品の粘性調整における情報伝達と感覚による物性評価の正確性(第55回栄養改善学会)
LSTを使用すると・・・
- 「とろみの程度」を正確にかつスムーズに伝達できます
- 「とろみの程度」の再確認に役立ちます
- とろみ調整のための教育用ツールとしても活用いただけます
■ご使用方法
①水平な場所にシートを置き、内径30mmのリングを同心円の中心に置く。
②測定したいとろみ液をリングのすり切り一杯(20mL)まで入れ、30秒間静置する。
③リングを垂直に持ち上げ、30秒後、溶液の広がり距離を1~6の6点測定する。その平均値をLST値とする。
〔サイズ〕幅301mm × 奥行き35mm × 高さ220mm
- この簡単とろみ測定板を使用するにあたっては、必ず「日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2013」をご覧下さい。
- 使用後は、中性洗剤でやさしく洗い、よく乾燥させる。